2016年12月23日金曜日

Outlook の関連リンク

Outlook.com 関連

Outlook2016 関連

2016年12月18日日曜日

Outlook のEAS備忘録

既存のISPアドレスでEASを存分に活用する方法
  1. 既存アドレスでMicrosoftアカウントを取得
  2. https://outlook.live.com にサインイン
  3. 設定>オプション>接続されているアカウント>「その他メールアカウント」を選択
  4. 「アカウント設定を手動で設定する」をチェックして「OK」
  5. 「POP/SMTP接続の設定」を選択して「OK」
  6. ISPの指定するサーバ名やポート番号でアカウント設定する
    1. 「受信トレイ~~既存フォルダーにインポートし~~」をチェック
    2. 「プロバイダのサーバを利用して送信」をチェック
上記設定が完了すると、MicrosoftのEASサーバが、ISPのメールを取り込んでくれるようになり、MSAでサインインした各端末で情報が同期されます。

ただし、PCのOutlook2016や、iOSのOutlookに設定する際には注意が必要です。そのまま、ISPのアドレスを設定してしまうと、EASの同期は反映しません。既存ISPのアドレスを「Microsoftアカウント」としてサインインしないといけません。

Outlook2016に以下の手順でアカウントを追加します
  1. ファイル>アカウント追加>「自分で電子メール~(手動設定)」を選択し「次へ」
  2. Exchange ActiveSyncを選択し「次へ」
  3. 以下の値で設定を追加します
    • 名前:任意の名称
    • 電子メールアドレス:Microsoftアカウント(=既存ISPのアドレス)
    • メールサーバー:eas.outlook.com(または outlook.office365.com)
    • ユーザ名:Microsoftアカウント(=既存ISPのアドレス)
    • パスワード:MicrosoftアカウントのPW
iOS の Outlook に設定を追加する場合は
  1. Microsoftアカウント(=既存ISPのアドレス)を入力
    ※GmailとかYahooメールの場合は「Yahooではありません」>「アカウント プロバイダーの変更」を選択し「3」にむ
  2. 「手動設定」を素早く選択。
  3. 「プロバイダの選択」画面で「Outlook.com」を選択
  4. 「MicrosoftアカウントのPW」を入力
  5. EAS経由でメール・連絡先・予定表が同期されます

2016年6月20日月曜日

Onetastic について

OneNoteの拡張アドインの備忘録。コイツをインストールするとマクロが使えるようになります。っで、ページやノートのsortマクロが配布中。

https://blogs.technet.microsoft.com/microsoft_office_/2014/07/27/announcing-the-onetastic-sort-feature/

2016年6月11日土曜日

Excel備忘録(ファイル名の取得)

某所でサポートやらインストラクションを生業としております。

っで、Excelのファイル名を取得して、その値からVlookupさせたりとちょっと便利に使う方法を考察。
=MID(CELL("filename"),SEARCH("[",CELL("filename"))+1,SEARCH("]",CELL("filename"))-SEARCH("[",CELL("filename"))-1)
↑の式を、Excelにペロっと貼り付けると、そのExcelのファイル名が表示されます。
ただ、「ファイル名のみで拡張子(xlsx)はいらんわー」って場合は以下の通り。
=MID(CELL("filename"),SEARCH("[",CELL("filename"))+1,SEARCH(".xls",CELL("filename"))-SEARCH("[",CELL("filename"))-1)
っで、それぞれの関数のついての備忘

CELL("filename")でファイル名を取得。以下のようにファイル名が取り出せます
\Users\hogehoge\Documents\[A0001.xlsx]Sheet1
っで、Search関数で,ファイル名を囲っている[]や、拡張子(.xls)位置をそれぞれ取り出します。さらに、mid関数でSearchで取り出した位置情報から、必要な文字数を切り取ります。(この手の式をアドリブでサポートしないといけない…大変だなー)


2016年6月9日木曜日

Word の目次設定

Wordの目次機能の備忘録。

Wordの目次は、アウトライン設定が付加された段落を引っ張ってきて表示させます。アウトラインレベル1~3と設定しておけば、大見出し、中見出し、小見出しって感じで目次が表示されます。

っで、「アウトラインレベル3だけを目次として表示したい」場合は、通常のメニュー設定からは出来ません。なので、フィールドを直接編集。(ALT+F9で目次部分のフィールドを表示)
{TOC ¥o "1-3" ¥h ¥z ¥u }
 この「1-3」の部分を「3-3」と書き換えて以下のように設定します
{TOC ¥o "3-3" ¥h ¥z ¥u }
フィールドを編集したらALT+F9を押して通常表示戻します。っで大事なのは、目次部分を右クリックして「フィールドの更新」を実施すること。コレ忘れると設定変更が反映されんのですよ。