前提条件は以下の通り。「①文章前半.docx」と「②文章後半.docx」に分割。①に目次を挿入し、①と②の両文章の内容が目次に表示されるようにする。
★A.①と②で項目の連番を続ける方法
- ①ページの最後の連番をコピーする
- ②ページの最初に「リンク貼り付け/テキス」でペースト
- フィールドを表示(ALT+F9)
- SEQフィールドに\rオプションを追加
- [2.]のコードを {={★}+1} ★の所に代入
- [5.]の内容を\rオプションの所に挿入
- ①の番号「+1」された連番が生成。その後は通常通りにSEQフィールドを展開されます
- ページ分割増えるたびに「1~7」を繰り返す(フィールドコード例は以下の通り)
{ SEQ STEP \* Arabic \* MERGEFORMAT \r { = { LINK Word.Document.12C:¥¥Users¥¥hoge¥¥Desktop¥¥フォルダ¥¥複数文_STEP13.docx OLE_LINK1 ¥a ¥t }+1} \* MERGEFORMAT }
★B.複数ページを参照して目次を作成
{RD 参照文章.docx \f } のフィールドを挿入することにより別ファイルを参照するようになります。っで、このコードは①ページの最終行に入れます。そうしないと、目次の並びが「参照先の文章が先に表示される」自体に…(目次自体の作成方法はそのまま)★C.ページ数の注意
②のページ数ですが、開始番号は手動で変更する必要があります。「A.」の応用で、①の最終ページ数を参照して、②の開始番号を調整可能ですが正しく目次ページ数に反映されません。ページ数については手動で調整する必要があるので要注意!!